ROAD TO UC / CHAPTER 07

Writing Principles for the PIQ

PIQを書く上での優先順位と注意点

原本 p.72–75

Chapter 7 の扉

この章では、PIQをなんとなく書くのではなく、迷ったときに自分で判断できるようにするための書き方の原則を学びます。

まず、これまでの章で学んだフレームワークに優先順位があることを押さえ、文字数制限の中でもエッセイの完成度を落とさない考え方を身につけます。

さらに、PIQでよくある失敗を理解して未然に防ぎ、次章のチェックリストで行動に落とし込める状態を目指します。

原本 p.73

フレームワークの振り返り

これまで学んだ4つのフレームワークは以下の通りです。

  • PIQお題分析テンプレート
  • 4 Defining Leadership Principles
  • CohesivenessとSmooth Transition
  • PIQの構造例(STAR MethodとBUCHI Method)

PIQを書く際、上記4つ全てをPIQに落とし込むことが理想的ですが、文字数制限などによりそれが難しい場合のために4つの中の優先順位を紹介します。

原本 p.74

フレームワークの優先順位

優先順位 No.1: PIQお題分析テンプレート

Admissionが聞いていることに対して、しっかりとアンサーすることがPIQを書く上での核になります。これを無視すると、自分勝手なエッセイになってしまうため、合格への距離が遠くなってしまいます。

Chapter 3を再度確認し、Admissionの聞いていることに答えるを徹底的に意識してPIQを書きましょう。

優先順位 No.1: CohesivenessとSmooth Transition

PIQお題分析テンプレートと同じくらい重要になります。読みやすく、しっかりまとまったエッセイかどうかはどのエッセイにおいても重要になります。どんなに優れた経験を書いても、そのエッセイが読みづらく、段落同士につながりがないと、年間1万を超える学生のPIQを読むAdmissionの目には良く映りません。一貫性があり、段落同士につながりのある読みやすいエッセイを書くことを意識しましょう。

Chapter 5を再度確認し、自分のエッセイが問いに対して一貫した流れになっているかを見直しましょう。各段落が自然につながっているかを確認することで、より読みやすく、伝わるPIQになります。

上記の2つは必須と考えましょう。

原本 p.75

優先順位 No.3 : 4 Defining Leadership Principles

4 Defining Leadership Principlesは、Berkeley Haas志望の学生だけに関係するものではなく、UCを志望する学生全体にとって重要な考え方です。なぜなら、UC Campusは学力だけでなく、学生がどのように行動し、周囲にどのような影響を与えてきたかという点も重視しているからです。4DLPは、そのようなリーダーシップや主体性をPIQで効果的に伝えるための重要なツールの一つです。そのため、Haas志望かどうかに関わらず、その考え方を理解した上でエッセイに向き合うことが大切です。

優先順位 No.4 : PIQの構造例(STAR MethodとBUCHI Method)

PIQの構造例(STAR MethodとBUCHI Method)に、必ずしも従う必要はありません。最も大切なのは、自分が書きたいことや表現したいことを、PIQを通して正しく伝えることです。そのため、これらの構造例では自分の経験や思いをうまく表現できないと感じた場合は、無理に従う必要はありません。

また、構造に当てはめるために、事実を誇張したり、嘘を書いたりしてはいけません。これらの構造例は、100%従わなければならないルールではなく、必要に応じて部分的に取り入れることも、自分に合った別の方法を使うこともできます。もちろん、これらの構造例に沿って書くこと自体も一つの有効な方法です。

実際に、合格した全ての学生が同じ構造でPIQを書いているわけではありません。だからこそ、自分の誠実さに従いながら、自分の書きたいこと、表現したいことをしっかり伝えられるエッセイを書くことを最優先にしましょう。

本文は教材のPDFから移したものです。図や文字の配置は「原本を見る」または全文PDFで確認できます。