ROAD TO UC / CHAPTER 10

Messages from BUCHI

先輩からの応援メッセージ

原本 p.99–105

Chapter 10 の扉

Messages from BUCHI

この章では、PIQに向き合う皆さんに向けて、実際に同じ道を歩んできた先輩たちからの応援メッセージを紹介します。

PIQを書く過程では、自分の経験をどう言葉にすればよいのか悩んだり、何度も書き直す中で不安になることもあると思います。そんな時に、先輩たちの言葉が少しでも皆さんの背中を押し、自分らしいエッセイを書き上げるための励みになれば嬉しいです。

原本 p.100

先輩からのメッセージ

Yota (UT Austin / Business) BUCHI留学創設者/ 1期 代表

GPA4.0でも受からない。それがアメリカでの受験です。僕は当時数値で判断できないPIQというアプリケーションエッセイに「こんなもので合否を判断してもいいの?」という気持ちになりました。しかし、最後までRoad to UCを読んでくれた皆さんならわかると思いますが、自分の人生の経験を、人格を、学びを高度に言語化し350字に凝縮する作業というのは並大抵の努力ではできません。PIQ完成までには本気で自分と向き合い、分析し、その上でフィードバックをしてもらうことが必要です。僕は自然とPIQを書き終えた時に最初に感じた、エッセイで合否を判断するのは非合理だ、という感覚はなくなっていました。なぜなら、PIQをUCのTop校に受かるレベルにすることは一朝一夕でできることではなく、信念を持ち長期的にカレッジで活動した人でないと書けないからです。

このRoad to UCは先輩との繋がりがなくても、カレッジで努力をしてきた学生がしっかりとTop校に受かることを可能にするために清水 秀が主導し完成させました。文章だけではここに書いてある全てのエッセンスを汲み取ることはできないかもしれませんが、ここに書いてあることは全てUCに合格してきた先輩達から代々受け継いできたアプリケーションエッセイを書く上での本質です。時間をかけて何度も読み返し、実際に書いてみて理解を深めてみてください。

皆さんの夢を叶えるための大きな一歩となる大学編入が実りある結果になることを心から願います。「全ての日本人留学生に最適のキャリアパスを」

原本 p.101

Shu (UC Berkeley / Business) BUCHI留学創設者/ 1期 副代表

なんでもそうだと思うけど、PIQは楽しんだもの勝ちだと本気で思う。僕はsophomoreの当時、8月の末くらいから書き出していいスタートダッシュを切ったものの、9月10月に特にPIQを進められなくて地獄の11月を迎えてしまった。しかも11月を迎えても最初の一週間で現実逃避を重ねてしまって韓ドラ一本観終わってしまった。もう最悪だった。自分としても周りからの期待や、立場的な重圧感、責任感からかなりストレスフルな状態だったのだと思う。そんな状態にいることを彼女くらいにしか話せなかった。

こんな絶望的な状態から奇跡的に合格を掴み取れたのは、最後の1ヶ月でPIQを書くことを楽しむことができたからだと思う。どうしても自分の中で「PIQを書くことはつらい」「理想的なエッセイを書くのは途方もない道のりだ」と考え過ぎてたのかもしれない。いざPIQを書き始めたら、新しい自分に気付ける感覚、自分自身の点がしっかり線になっていく感覚がとても楽しかった。

もし先入観として”PIQ書くの辛い”と思っていて、それが足枷となってPIQ書くことを躊躇していたり、現実逃避している人がいたら、それは損でしかないと思う。PIQって意外と楽しいものなのかもしれないなって思って気軽に始めるくらいがちょうどいいと思う。

原本 p.102

Nagi (UC Berkeley / Data Science)

ここまで自分の人格や体験を深ぼって言語化する経験は人生でそうないと思います。この経験は人生においてとても貴重であると同時に、精神的にとてもつらく大変な経験だと思います。少なくとも僕にとっては大変な経験でした。だからこそ、全身全力で取り組みましょう。同じ境遇の仲間と自己分析しあったり、4DLPを理解して自分の過去や、世の中で起きている事象を考えるのは有意義で楽しい時間でもありました。自分では見えない自分の発見、自分の人格の言語化、所属したい組織と自己のすり合わせはUC編入だけではなく、就活やみなさんのその後の人生においてとても役に立つ練習になると思います。そんな大切なエッセイだからこそ、私たちを頼ってください。事前知識、一人だけの力ではいいエッセイを書ききることは難しいと思います。私も多くの知識を持った先輩、友人に助けられました。今度は私がみなさんにお力を添える番です。共に頑張りましょう!

Rio (UCLA / Sociology)

PIQに取り組むにあたって、自分のタレントってなんだろう、UCに入る準備が本当にできているのかなと不安になって、なかなか手が進まなかったのを覚えています。もし、私と同じ状況にいる人がいたら、とにかくなんでもいいから書いてみましょう。350wordsは思っているよりも短いです!書いてみたら自分の書きたいことや、強みが自然と見えてくる時があります。もし、見えなければ一緒に見えるまで考えましょう。PIQに取り組みながら、授業を受けて、プレッシャーもある中でそれでも頑張る皆さんはそれだけで本当にすごいです。自分を褒めながら頑張りましょう!

原本 p.103

Ayu (UC Berkeley / Economics)

私は6月から、PIQについて意識しだしましたが、書こうと思って最初にぶつかった壁は専攻に関わる課外活動をしていないということでした。幸い、早めに始めていたため、専攻についてのエッセイを書くための課外活動を2ヶ月ほど行い、それについて書くことでPIQを完成させることが出来ました。なので、早めにPIQに取り掛かってみるのはとても大事だと思います。ただ、もし始めるのがギリギリになってしまっても、私のような付け焼き刃の課外活動でも合格出来るPIQは書けるので、最後まで諦めないで頑張りましょう!

Yamato (UC Berkeley / Global Studies) BUCHI留学 2期 代表

私がPIQを書いていた時期は、自分を見失うほどネガティブになり、PIQから逃げ出したくなりました。しかし、先輩やエージェントのサポートもあり、最後まで走り切り、納得のいくPIQを提出できました。人生に一度のチャンスです! ネガティブにならずにポジティブに考え、私たちを頼ってください! PIQを書き始めるのは難しく、書き始めてからも悩みに悩みまくります。そんな時こそ、「しっかり人に見てもらう」「Road to UCを見返す」。これらが大事です。本気で自分と向き合い、分析し、PIQを完璧にし、UCのAdmissionに落とされる要素のないPIQを一緒に目指しましょう!

原本 p.104

Taichi (UC Berkeley / Business)

PIQを乗り切るには、いかに自分のことを信じて突き進むかだと思います。そして自分の目標とする学部にどれだけ本気になれるかだと思います。

私はBusiness学部の合格率の低さに何度も不安になりました。そして、締め切り2週間前に全てのエッセイを書き直すことになり絶望しました。ただ、どんな状況でも自分の中で絶対に揺るがなかったのは、「自分ならできる。」「Haasで絶対に学ぶ。」という強い意志です。もちろん何度も友人に弱音を吐きました。何度も心が折れそうになりました。何度も泣きました。でも、絶対に諦める選択はしませんでした。

みなさんにも不安になった時こそ、辛い時こそ、踏ん張って欲しいです。みなさんが目標とする学部や学校を目指したいと思った「きっかけ」を思い出してください。将来の夢のためや、支えてくれる家族のためなど、人それぞれでいいと思います。ただ、挫けそうな時こそ、その「きっかけ」を見失わないでください。合格や不合格に関わらず、自分の心にしたがって挑戦し続けたという経験はみなさんの自信となり、財産になります。

最後に、自分が目標としている学校や学部に入って学んでいる姿をイメージしてください。それはきっと実現できます。私は実現させることができました。次はみなさんが実現する番です。

原本 p.105

Daichi (UC Berkeley / Sociology) BUCHI留学 3期 代表

PIQを進めていく中で、きっと色々な感情が出てくると思います。辛い、不安、もう諦めたい。そう感じる瞬間もあるかもしれません。私自身も、PIQに本気で向き合っていた時期のことは今でもよく覚えています。正直、すごく辛かったです。でも時間が経って振り返ると、あの時間は自分にとって大きな意味のある経験だったし、どこか楽しかったとも思えます。

「まだ時間がある」と思うことは、とても危険です。気づいた時には、提出期限はすぐそこまで迫っています。周りに流されず、自分のペースで、でも本気でエッセイに向き合ってほしいです。

PIQは、ただ合格するためだけのものではありません。自分の経験や価値観と向き合い、自分自身を知るきっかけにもなります。たくさん悩んで、考えて、言葉にしようとした時間は、必ず今後の人生にも役に立つはずです。

辛くなった時は、これまで多くの先輩たちも同じように悩みながら乗り越えてきたことを思い出してください。皆さんも必ず乗り越えられます。そして、最後には「やり切った」「このエッセイを提出できてよかった」と思えるものを書けるはずです。

合否以上に大切なのは、自分が納得できるまで向き合えたかどうかだと思います。だからこそ、今ここで踏ん張って、最後まで後悔のないエッセイを完成させてください。

その先に、きっと素敵な結果が待っているはずです。本気で頑張ってください。陰ながら応援しています。

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