UCLA - Karin
大山果凜さんは高校卒業後に、NIC(語学学校)を1年挟んでDiablo Valley College に入学。UCLA に入りたいという気持ちを第一に考えた時に、次に興味深かった Education 専攻に変える。その結果、かねてからの目標であった UCLA 合格を掴み取る。現在 UCLA の3年生として活躍している留学生です。
プロフィール
| 出身コミカレ | Diablo Valley College |
|---|---|
| 専攻 | Education |
| 進学先大学 | UCLA |
インタビュー
— 留学・編入するまでの経緯について —
Q. アメリカ留学を決めたきっかけ、そして編入を目指した理由を教えてください。
A. 元々留学に興味があったけど、人と違うことがしたかったからだけです笑。
Q. UCLAを志望した理由はなんですか?
A.もともとは Art 専攻で UCLA に進学したいという思いが強かったのですが、Art は競争が非常に激しい分野だったため、次に関心のあった Education 専攻へ変更しました。さらに UCLA の Education では、教師になるための学びだけでなく、教育が社会の中でどうあるべきかというより広い視点から学べる点にも魅力を感じ、この専攻を選びました。
Q. 他の大学は考えなかったんですか?
A.正直なところ、当時は UC しか見ていませんでした。DVC に通っていたこともあり、周囲も UC への進学が一般的な環境だったので、UC 以外の選択肢をあまり考えていませんでした。結果的に、ごく自然な流れで UC に出願した形になります。 UC の中で比較した時、先ほどお話ししたように、Berkeley の Education よりも UCLA の Education の方が進んでいると感じたため、UCLAを選びました。また、私が出願した当時の Berkeley の Education は、ちょうど専攻として整備され始めた段階で、具体的にどんな学びができるのかが不透明だったことも、UCLA を選んだ理由のひとつです。
Q.出願するにあたってどのように情報を集めましたか?
A.情報収集では、その専攻に進んでいる先輩に直接話を聞いたり、大学の公式サイトをしっかり確認したりしました。ちょうど私が出願する少し前に同じ専攻の先輩がいて、何度か直接お話しする機会もありました。その後は Instagram などで連絡先を交換し、分からないことがあればその先輩に相談するようにしていました。
— 専攻・成績について —
Q. 出願時のGPAを教えてください。
A. GPAは4.0でした。
— コミュニティカレッジでの生活・勉強 —
Q. GPAを維持するために意識していた勉強法や習慣はありますか?
A. Education は、他の専攻のように厳密なメジャーリクワイアメントがなく、IGETC と必要単位さえ満たしていれば良いという形でした。そのため、JAが共有してくれた「Aを取りやすいクラスのリスト」を参考にしたり、Rate My Professor を見ながら慎重に履修を組んでいきました。そういった選び方をしていたので、GPA 4.0を取るために特別な苦労をしたというよりは、自然と4.0になったという感覚です。もちろん、友達とも情報交換をしながら進めていました。
— 課外活動・バイト・インターン —
Q.課外活動・ボランティア・学内バイトなど、何をしていましたか?
A. 周りの人たちは、課外活動の数を多くこなしていたり、印象的な取り組みをしていたりして、自分と比べると本当にすごいなと感じていました。私はというと、JAに関しては単発で1学期だけ参加した程度で、継続していたのは1年生の頃から所属していた「スマイリング」という団体くらいでした。
Q.たくさんの課外活動に取り組んで、PIQSもあって、大変ではなかったですか?
A.課外活動は、自分が本当にやりたいと思えることだけを選んで取り組んでいました。また、私は忙しくしている方が好きで、時間が空くと余計なことを考えてしまうタイプなので、なるべく予定を埋めるようにしていました。その一方で、適度な息抜きも大切にしていて、今思えば驚かれるかもしれませんが、PIQの準備期間中にも好きなアイドルのコンサートのためにLAまで行ったりもしていました。モチベーションが下がりそうなときは、UCに合格している自分の姿を想像しながら気持ちを立て直していました。
— 出願・PIQ・BUCHIサポート —
Q.PIQの準備はいつ頃から始めましたか?
A.始めたのは9月頃でした。多くの人は夏休みの間に取りかかるので、私はかなり遅い方だったと思います。当時は「絶対に UC に行きたい」「必ず合格したい」という気持ちが自分の中でまだ固まっておらず、進路に悩んでいた分、準備のスタートが遅れてしまいました。
Q. 先ほど遅い方だとおっしゃってたんですけど、焦りとかはなかったんですか?他にも大変だったことはなんですか?
A.正直、とても焦りました。周りの人たちはしっかり準備を進めていたのに、私は UC に出願すること自体は何となく決めていたものの、課外活動に特別積極的だったわけではなく、エッセイに書ける経験があまりありませんでした。さらに、もともとは Art を第一志望にしていたため、Educationに専攻を変更した段階ではメジャーエッセイの内容もうまくまとめられず、その点でも苦労しました。
Q. PIQを作成する上で大切だと思ったことはなんですか?
A. PIQとなると、「いいことを書かなきゃ」「自分をアピールしなきゃ」とどうしても考えてしまいますよね。でも、そうやって背伸びした文章を書こうとすると、途中で気持ちが苦しくなってしまいました。 だからこそ、等身大の自分をそのまま言葉にしよう、と切り替えて書いたことで、ようやぐ自分自身のエッセイ”になったと感じています。周りの人たちも、背伸びせず自然体で書く人が多かったです。ただ、みんな日頃からしっかり行動しているので、等身大でも内容がすごいんですよね笑。
Q. Buchi留学のPIQサポートはどんな印象を受けましたか?
A. 先ほどお話しした、直接連絡を取っていた先輩がそのまま私のメンターになってくれて、分からないことや不安な点があるたびに相談すると、いつも丁寧に寄り添ってくださいました。本当に多くの時間を割いてくれて、まるで二人三脚で進めているような感覚でした。週に3回ほどセッションをしていたと思います。大変ではありましたが、そこまで手厚くサポートしていただいたおかげで、PIQに関しては「やり切った」という実感があり、悔いはありませんでした。また、専攻ごとにメンティーが組まれている仕組みも、とても良いと感じました。
Q.PIQを書いていく中で印象に残っているアドバイスはありますか?
A. エッセイを書くうえで、自分の中では「感情の変化」はそれほど重要ではないと思っていました。しかし、メンターの方から「行動を起こすまでの過程で、どんな気持ちが動いたのかを書くと良い」とアドバイスをいただき、なるほどと納得しました。その視点を取り入れてから、エッセイの質が一段と良くなったと感じています。
Q.PIQの準備期間が2ヶ月ぐらいあったと思うんですけど、その中でモチベーションの管理はどうしていましたか?
A. モチベーションの波は、あまりありませんでした。もともと「他人は他人、自分は自分」という考え方があるので、周りを気にしないようにしていました。......とはいえ、実際にはどうしても気になってしまうこともありましたが、それでも「一度やると決めたら最後までやり切る」という性格が自分を支えてくれたと思います。それに、私はもともと忙しくしている方が好きなんです。時間が空くと余計なことを考えてしまうので、できるだけ予定を埋めるようにしていました。モチベーションが落ちたときも、Berkeleyに合格した自分をイメージすることで、気持ちを立て直すようにしていました。
— 後輩へのメッセージ —
Q. これから編入を目指す後輩へ一言お願いします。
A.「自分から行動すること」が一番大事!
周りに流されず、本当に自分がやりたいことを基準に進学先を選んでほしいと思います。「みんながこの学校を選ぶから」「この専攻が良さそうだから」という理由ではなく、自分の中で明確な目標を持ったうえで、それに合った学校や専攻を選ぶことが大切です。また、大学で学んだことは将来の仕事に直結するとよく言われますが、私は、その時点で自分が興味を持てることを専攻にするのも一つの良い選択だと思っています。