
UT Austin Business専攻 〜 Yota

プロフィール
出身コミカレ | Diablo Valley College |
---|---|
専攻 | Business |
進学先大学 | UT Austin |

インタビュー
Q. 卒業された大学・専攻について教えてください。
A. テキサス大学オースティン校のマッコムズスクールオブビジネスでマネジメントを専攻していました。2025年の5月に卒業しました。
— 留学・編入するまでの経緯について —
Q. なぜアメリカへの留学を決意されたのですか?
A. 留学を志すまで、自分はあまり勉強しておらず、このままでは将来が危ないと危機感を抱いていました。また、自分の周りの人たちを見て、環境が人の人生に大きな影響を与えると感じたんです。
幸い、アメリカに留学する選択肢があったので、まず自分が変わり、その後、環境に恵まれていない人たちのために何かできる人になりたいと思いました。
Q. カリフォルニア州のコミュニティカレッジからテキサス州の大学へと編入されたそうですが、州外編入出願のプロセスについて教えてください。
A. UT Austinのアプリケーションは2月頃にオープンします。必要な作業はエッセイを2つ書くこと、レジュメを作成すること、アカデミックな情報や個人情報を提出することでした。エッセイは特に力を入れましたね。
— 編入後の学業・生活 —
Q. テキサス大学の特徴について教えてください。
A. マンモス校らしく活気があり、特にスポーツの熱気がすごいです。フットボールはナショナルチャンピオンレベルで、週末は試合で盛り上がります。
また、「What starts here changes the world(ここから始まるものが世界を変える)」というスローガンがあり、その精神が学生たちに響いていると感じます。ただ、クラスの規模が大きいので、学生同士や教授との距離感が近くなるわけではなく、自分から積極的に関わる必要があります。
ただ、クラスの規模が大きいので、学生同士や教授との距離感が近くなるわけではなく、自分から積極的に関わる必要があります。
Q. 授業スタイルについてはどうでしたか?
A. 授業は参加率、クイズ、試験などで評価されますが、ビジネススクールではチームワークやコラボレーションが特に重要視されていました。
例えば、プレゼンテーションが成績の20%を占めることもあります。他の専攻の学生と一緒にプロジェクトを進めたりするのも面白いところですね。
Q. 学校外での生活について教えてください。
A. 在学中は学生団体の代表を務めたり、近くの公園でランニングやトレーニングをしたりしていました。その公園は景色が良く、川沿いからダウンタウンを見渡せるんです。週末には友人と過ごすことも多かったです。
Q. オースティン校の自慢ポイントは何ですか?
A. スポーツがとにかく圧倒的です。フットボールだけでなく、野球、バレーボール、バスケットボールも強いです。
また、企業精神を学ぶ授業では、エンジニアリング専攻の学生と一緒にプロジェクトを進めることができ、非常に刺激的です。
また、企業精神を学ぶ授業では、エンジニアリング専攻の学生と一緒にプロジェクトを進めることができ、非常に刺激的です。
Q. 日本人コミュニティについてはいかがですか?
A. オースティンには社会人を含めた日本人コミュニティがあります。また、大学には日系アメリカ人が多いクラブもあります。
ただ、日本人留学生は少ない印象ですね。それでも、日本語を学びたいアメリカ人やアニメ好きの人たちと交流する機会はあります。
Q. 最後に、これからオースティンを目指す方へのメッセージをお願いします。
A. テキサスは生活の質が高く、自然と都市がバランスよく共存しています。コンパクトな街なので、車がなくても生活しやすいです。
留学先を選ぶ際には、新しい環境に飛び込む勇気を持ってほしいです。挑戦は大変なこともありますが、成長の機会になります。オースティンでの生活を楽しんでください!