
UC Berkeley Economics専攻 〜 Itsuba

プロフィール
コミカレ・UC編入前の大学 | San Francisco State University (CA州) |
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出身コミカレ | De Anza College (CA州) |
専攻 | Economics |
進学先大学 | UC Berkeley (CA州) |

インタビュー
Q. 台湾の高校卒業後、どのようにしてアメリカに進学しようと決めましたか?
A. 台湾の中学高校を卒業後は台湾の大学に進学し、1年次の後半まで通っていました。その頃にアメリカ留学に興味を持ち、サンフランシスコ州立大学に正規入学しました。 その後、「コミカレからUC編入」というルートを知り、自分もその道を目指したいと思うようになりました。
Q. トランスファーする前に通った学校はどこですか?
A. サンフランシスコ州立大学(SFSU)に在学中にコミカレへの転校を決め、ディアンサカレッジに編入しました。 専攻はビジネスでスタートしました。
Q. ディアンサカレッジに転校することを決めた理由は?
A. Buchi留学の副代表の紹介で、コミカレの方がUCへの編入に有利だと知り、編入を決断しました。 特にUC BerkeleyのHaas School of Businessを目指しており、より効率よく準備できると考えたからです。
Q. 出願時の具体的なスケジュールを教えてください。
A. 出願は12月2日の締切ギリギリ、数分前に提出しました。 提出後はFallクォーターの成績アップデート以外にやることは少なく、4月中旬の合格発表を待ちました。
Q. メジャー変更について苦労したことはありますか?
A. 最初はHaasを目指してビジネス専攻でしたが、途中で経済専攻に変更しました。 周囲からの期待や「逃げたと思われたくない」という気持ちで葛藤しながらも、自分にとって本当に大事なのはバークレーに行くことだと気づき、勇気を出して切り替えました。
Q. 課外活動では何をしていましたか?
A. Buchi留学で活動しており、現在はSNS班のリーダーを務めています。 他にも、日本語・中国語のチューターや、JSAのPRとしてイベント運営、ビジネスコンテスト入賞など、多方面で活動しました。 企業のイベントにも関わり、マーケティングや集客を任される機会もありました。 どの活動でも「機会があればまず飛び込む」精神で取り組み、短期間でも深く関われた経験が印象に残っています。
Q. なぜUC Berkeleyを志望したのですか?
A. 最初は「有名でかっこいい」という憧れでしたが、調べていくうちに大学のライフスタイルや雰囲気が自分に合っていると実感し、目指すようになりました。 また、知人がHaas School of Businessで学んでいたことも大きな影響でした。
Q. 留学生活で最も大変だったことは何ですか?
A. メジャー選びでの葛藤が一番大きかったです。 人からどう見られるか、先輩にがっかりされるのではという不安などを気にしすぎてしまい、自分の気持ちとのギャップに苦しみました。 それでも、自分が納得できる選択をしたいと考え、最終的に経済専攻に切り替えました。 ビジネススクール用の数学科目にも挑戦し、努力を積み重ねた結果、自信を持って決断できたと思っています。
Q. 留学を考えている中高生にメッセージをお願いします。
A. 「夢は見るものではなく、実現するもの」。 最初の一歩を踏み出せば、意外とどうにかなるし、誰かが手を差し伸べてくれます。 やってから後悔する方が、やらないで後悔するよりもずっといい。 少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦してみてほしいです。