CSU Long Beach - Arisa

今回、CSUロングビーチ校に在籍する根津アリサさんに、留学生活や進路についてお話を伺いました。彼女はもともとダンスを学ぶためにアメリカへ留学しましたが、現在はビジネスマネージメントを専攻し、将来のキャリアを模索しています。

Arisaさんの写真

プロフィール

出身コミカレ Orange Coast College (CA州)
専攻 Business Management
進学先大学 California State University, Long Beach (CA州)
キャンパス写真

インタビュー

— 留学・編入するまでの経緯について —

Q. 自己紹介をお願いします。

A. はじめまして、根津アリサです。私はもともとOCC(Orange Coast College)に2年間通い、その後、CSUロングビーチ校に編入しました。現在、ビジネスマネージメントを専攻しています。

Q. もともとダンスを学ぶために留学したと伺いましたが、どのような経緯でアメリカを選ばれたのですか?

A. 中学3年生のときに日本の全国大会でアメリカ大会の出場権を得て、初めてアメリカに行きました。 そのとき、アメリカのダンスのレベルやエンターテイメント性に圧倒され、いつかここで学びたいと思いました。特に私がやっていたポンダンス(ポンポンを持って踊る競技ダンス)の本場がアメリカだったことも影響しています。

Q. 日本にいた頃からダンスが中心の生活だったのですね?

A. はい。幼少期からダンスを始めて、中学・高校時代もずっと大会に出場していました。特に高校の修学旅行でグアムに行ったとき、アメリカの文化に触れたことも、留学の決意を固めるきっかけになりました。

Q. 留学前に不安だったことはありますか?

A. もちろん、英語力には不安がありました。特にスピーキングが苦手で、授業についていけるかどうかが心配でした。でも、実際に来てみたら、周りの人がすごく助けてくれて、自然と慣れていきました。

— 編入準備について —

Q. CSUロングビーチ校を選んだ理由は何ですか?

A. もともとはダンスだけに集中する予定でしたが、留学生活を通してより幅広い知識を学びたいと考えるようになりました。

カリフォルニアが好きだったので、このエリアで編入先を探し、最終的にCSUロングビーチとフラトンで悩みました。最終的には、自分の直感も大事にしつつ、立地の良さ、ビジネス学部の評判の高さ、学生の多様性でCSUロングビーチを選びました。

UCも考えましたが、学費の高さやレベルの違いを考慮してCSUの方が自分に合っていると感じました。

Q. 編入に向けて課外活動には参加していましたか?

基本的にはダンスに注力していたので、ダンス一筋って感じでした。

— 編入後の学業・生活 —

Q. CSUロングビーチのキャンパスの雰囲気はどうですか?

A. キャンパスはとても広く、施設も充実しています。特に有名なのがピラミッド型の会場ですね。学生の多様性もあり、OCCではアジア人が多かったのですが、今の学校ではダイバーシティがあっていろんな国の学生と交流できます。

Q. 授業のレベルや先生との距離感についてはどうですか?

A. 先生の知識が豊富で、質問にも丁寧に答えてくれます。コミュニティカレッジに比べるとクラスの規模は大きいですが、それでも先生との距離は近いと感じます。先生方がしっかりサポートしてくれるのは大きな安心材料ですね。

— 卒業後の進路 —

Q. 卒業後の進路はどのように考えていますか?

A. アメリカで就職したいと考えています。具体的には飲食業界関連の仕事に興味があります。今はインターンの機会を探している最中です。

飲食業界といった理由は、料理が好きで、レストランの経営サポートなどに興味があるからです。また、日本とアメリカを行き来する仕事にも関心があるので、空港関連の仕事も視野に入れています。

— 後輩へのアドバイス —

Q. これから留学を目指す人やCSUロングビーチへの出願を考えている人に向けて、アドバイスをお願いします。

A. 何よりも挑戦する気持ちを大切にしてほしいです。自分が感じた直感や、やりたいことを信じて行動することが大切です。留学は多くの挑戦と学びがありますが、勇気を持って飛び込んでほしいですね。